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燃費管理でおすすめのデジタコ3選

EMS(エコドライブ管理システム)の定義

EMSとは、エコドライブ管理システムの略で、自動車の運行において計画的かつ継続的にエコドライブを実施できる取り組みをいいます。

エコドライブとは、二酸化炭素の排出量を抑えるように運転方法などを工夫することです。国土交通省では大気汚染対策を目的として取り組みが行われていますが、エコドライブにつながる運行は、結果的に燃費改善につながり、事業者側にも運行三費を削減できるメリットがあります。

EMS用機器とは

エコドライブ推進のためのEMS機器とは、運行記録を行うための車載器とそれを倉庫側で管理するためのパソコン、分析ソフト一式を指します。つまり、デジタコと運行管理システムです。

トラック業者における燃費管理とは

燃費管理とは車両ごとの燃費を管理するシステムです。燃費は運送業者の経費の中でもかなり大きな割合を占めています。

例えば、EMS機器(エコドライブ管理システム)を搭載しているトラックなら、速度制限を越えて走行している時や、急加速・急ブレーキ時に、警告音が鳴り、燃料の削減に繋げることができます。

燃費向上を目指した運転は、急発進やムダな減速を必要とする加速の改善をはじめ、渋滞に巻き込まれないための運行計画やタイヤの空気圧といった運行管理や整備にも関わり、同時に事故リスクの低い安全運転をすることにもつながるため、運行管理システム導入において燃費管理は欠かせません。

EMS機器(エコドライブ管理システム)を導入したことで、実際に燃費が5〜7%向上したという例もあるようです。

燃費管理ならこれ!おすすめのデジタコ3選

燃費管理におすすめのデジタコを3つご紹介します。

燃費削減で2年以内にデジタコ導入費用を回収できる

システック「ロジこんぱす」

システックのデジタコロジこんぱす製品イメージ
引用元:システック
https://systec2000.com/logicompass.html

ロジこんぱすは、鹿児島と東京に本社を持つ株式会社システックの製品です。

ロジこんぱすのシステムでは、ドライバーが速度超過・急減速・急停止をした場合、警告アラームが鳴ります。燃費の向上につながることはもちろん、交通事故を防止したり、運行・素行の見直しにもつながります。

ロジこんぱすには、運転中の急発進、速度超過を警告し即座に運転素行を改善することで燃費を5.7~10%改善できた実績があるようです。例えば10%の燃費改善ができた場合、月間の燃費改善効果を計算したところ、19か月(1年7か月)で導入コストが回収可能となります。

また、それらの運転素行は全て運転日報に反映されるため、ドライバーへの指導にも役立ちます。

実際導入した会社では、安全・省燃費運転を心がけるよう、ドライバーの意識が変わったという声が挙がっていました。

システックの公式HPで
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独自の危険警報ブザーで危険運転を強制シャットアウト

矢崎エナジーシステム「DTG4」

矢崎計器のデジタコDTG4製品イメージ
引用元:タイガー
https://www.tiger-inc.co.jp/takon/dtg4/

販売元の矢崎エナジーシステムは、自動車部品やガス機器など幅広く扱う会社です。

こちらの「デジタルタコグラフ DTG4」は、安全・省エネ・効率化を目指したデジタルタコグラフ。

車両運行情報(車両の速度・エンジン回転・アクセル開度など)をAIを使って解析し、最適な省燃費運転をリアルタイムで指導します。

矢崎グループが特に力を入れている「危険兆候警報機能」は、長年にわたって独自に情報蓄積されたデータをもとに、トラックの速度から危険を察知し、ドライバーにブザーで警告します。ブザーは多少うるさいくらいの音量で、インターネット上では、ドライバーたちによるブザーの音量を小さくする方法や音を消す方法に関する質問が飛び交っているほど。

最も燃費効率の良いアクセル操作、ギアシフトのタイミングなどの音声ドライバーや表示でドライバーに指示。これにより、飛躍的な省燃費の実現が見込めます。

矢崎の公式HPで
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ドライバーの運転特性を診断、燃費とともに運転素行も改善

トランストロン「DTS-C1」

富士通のデジタコDTS-C1製品イメージ
引用元:トランストロン
http://www.transtron.com/products/dts-c1.html

「DTS-C1」は、自動車用制御システム、車載情報システムの開発を行う株式会社トランストロンの製品です。

無線LANを活用した車載ステーションで、車両の各種データを事務所側に自動で送信することができます。カードの読み込み処理などから解放され、運用の効率化につながります。

また、Gセンサを搭載していることで、坂道でのエンジン回転の闘値設定や急ハンドルの検知が可能。安全運転の促進だけでなく、燃費向上のための指導に役立てることができます。

車両あたり月額300円で追加されるサービスには、ドライバー視点でエコドライブを推進させるための運転評価オプションがあり、ドライバーの運転素行を「全国運転ランキング」という形で診断できます。これによって、5.5%の燃費効率改善を達成させた実績があります。

トランストロンの公式HPで
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デジタコが燃費管理の効率化に役立った事例

最新デジタコの導入でさらなる燃費向上を実現

ドライバーの意識改善によって燃費が向上

弊社で以前使用していたデジタコでも一定の燃費改善効果がありました。ですが、最近デジタコを新しい機種に変更してからは、さらに燃費効率が上がるようになりました!理由は、リアルタイムでドライバーに警告を出せるようになったことが大きいと思っています。

現在では危険運転など、燃費を悪くしかねない運転が行われた際には、デジタコを通してドライバーにリアルタイでアラートを出せるように。その結果、ドライバーにとっては「常に見られている」という意識が働きますから、以前よりも気を引き締めて運転するようになったのでしょう。

もちろん、以前のデジタコ同様に運行記録も確認しています。数値をもとに適切な指導を行うことも、燃費向上の要因ですね。

そのほか動態把握にも効果的

急な問い合わせやスポットオーダーに迅速に対応するためには、いつでも各車両の動態を把握できる仕組みが理想的です。デジタコがあれば、どの車両がどこにいるかが一目瞭然。おかげで、顧客対応の向上にもつながりました。ドライバー側も電話を受けたりかけたり、といった手間がなくなったと喜んでいます。

3km台/リットルから5km/リットルに!

デジタコを導入してからドライバーの運転スキルが向上したり、安全運転が徹底されるようになったりと、さまざまなメリットがありました。とくに成果が大きいのは燃費の改善ですね。急旋回・急加速・急ブレーキの有無をみてドライバーに指導したり、定期的にエンジン回転数をチェックしてドライバーに改善を促すことで、1リットルあたりの走行距離が3km台だった車両が、1リットルあたり5kmに改善したケースもあります。

ドライバーにとって便利で、そして安全運転につながる機器なら、たとえ高かろうが導入したほうがいい…と思っていましたが、予想以上の費用対効果で、長期的にむればむしろ安い買い物だったかもしれません。

また、私たちの業界ではスポットオーダーが多いのが特徴なんですが、デジタコの導入によって各車両の現在地がすばやく把握できるようになり、緊急な依頼にもすぐに車両を向かわせられるようになりました。

燃費向上で初期投資を回収できそうです

デジタコの導入後、驚くことに燃費がおよそ10%向上しました。弊社では長距離・長時間の運行が多いので、この10%改善という数字はかなりの経費削減につながります。デジタコの導入にかかった費用は、経費削減によって回収できる見込みも既に立っています。

また労働基準法に基づいて、ドライバーにきちんと休息を促せるようになりました。正直、以前は労働基準法に違反することもときどきありましたが、今ではほとんどゼロになり、クリーンな体制になったと自負しています。ただ、そのぶん、運行回数が以前より減ってしまうドライバーも出てきました。

そこで、燃費向上によって節約できたコストはドライバーに削減することも検討しています。ドライバーの安全運転・経済意識の向上にもつながりますから、会社側にとっては良いこと尽くしですね。

予想の2倍以上、燃費効率が改善されました

デジタコの導入は、たしかに大きな投資でした。ただ、今では価値のある投資だったと実感しています。デジタコによって改善される燃費効果は全体で1.5%ぐらいかと予想していましたが、実際には3.9%もの燃費向上に成功したいのです。デジタコによって走行速度や加速・減速などの運行状況を細かく把握し、安全指導を徹底したことが要因だと思います。

また、運転内容をスコア化することで、ドライバー自らがハイスコアを目指して危険運転・違反運転の改善策を考えるように。おかげで、速度違反の再発はほとんど起きなくなりました。会社全体的な安全運転の推進にも繋がり、これから保険割引適用率がワンランクアップすることも決まっています。これならデジタコの導入にかかった費用も4年、短いと3年では回収できると見込んでいます。

参考資料