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二葉計器は、1925年に創業したタクシーメーターの専業メーカーです。現在はその派生製品として、デジタコやドラレコ、アルコールチェッカーなどもラインナップ。
1世紀近くにわたり培ってきた技術力をもとに、高品質な製品ときめ細かいソリューションを提案しています。
GFIT(FD-1000)は、国土交通省のデジタコ技術基準第3編に準拠しており、デジタコに必要な基本機能は一通り搭載されています。
使い勝手も良好で、法定3要素のデータ運用はボタンを押すだけで完了。別売りのタッチパネルを連携すれば、より直観的に操作をすることもできます。
また、二葉計器ではGFITの取り扱いを行っていますが、デジタコ本体の開発元は愛知県名古屋市にある「ファインフィットデザインカンパニー」です。2018年4月に、電子機器の製造メーカーである株式会社中日諏訪オプト電子の社内カンパニーとなり、現在の社名は「株式会社中日諏訪オプト電子ファインフィットデザインカンパニー」となっています。
運行管理記録計としても認可を受けている「R9-6」などのタッチパネル式タクシーメーターを販売している二葉計器は、2013年にGFITと連携するタッチパネル式の車載器の開発を進めており、現在までGFITの取り扱いを行っています。
確認できませんでした。
Tough More-Eye[タフモアイ]は、二葉計器がラインナップするドライブレコーダーの1つです。開発元はファインフィットデザインで、上述のGFITと連携することが可能。高解像度カメラにより鮮明な画像を記録できるほか、あらかじめ設定された速度や衝撃をきっかけに録画を開始するイベント録画機能などが搭載されています。
あり(http://www.finefitdesign.co.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2017/12/83b559058cc990be0aefe54cf473d28c.pdf)
メモリーカード式の従来型GFITをベースに、通信モジュールを搭載することでクラウドを活用した運行管理を実現した上位モデル。クラウド型運行管理システム「KITARO」(要別途契約)との連携によって、カードレス運用を実現します。
導入事例は見つかりませんでした。
二葉計器は創業が1925年(大正時代だぜ!)っていう老舗企業というのに驚くよな。古くからタクシーの料金メーターを手掛けていたことで知られているぜ。
そんな二葉計器ではデジタコとしてまずSDカード方式で法定三要素に対応したGFITを出した。でもって、その進化版として、従来型GFITをベースにクラウド型としたバージョンアップ版もリリースしているぜ。
そもそも、ラクにデジタコを導入するには、「クラウド版に対応していること」「導入前に試せること」「サポート体制が手厚いこと」「搭載機能がシンプルなこと」といった点が重要だ。その点、二葉計器のデジタコは、クラウドかSDカード方式かを、ニーズに応じて選べるってのがいいとこだな。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。