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このページでは、ドライバーの位置情報の把握に対応したデジタコを紹介しています。
GPSを搭載しているデジタコに「動態管理システム」を導入することで、拠点の管理スタッフがドライバーの位置情報をリアルタイムで確認し、現在地を把握したり、状況に応じた指示を出したりできるようになります。
また、位置情報と走行距離や走行内容のデータを関連付けることで、危険性が予測される場所やドライバーの運転意識などをより詳細に管理できることもポイントです。
管理スタッフが車両ごとの状況や交通事情を把握できれば、ドライバーへの指示の精度を高めやすくなり、マップ上に表示されている交通情報と比較して最適なルートを検証することもできます。
また、現在状況をドライバーが電話で報告する手間を省けることも重要です。
Googleマップと連携して、デジタコを搭載している全ての車両をリアルタイムで管理できるデジタコです。単に位置情報を把握するだけでなく、Googleマップの渋滞情報も併用することで、管理スタッフがスムーズにドライバーへルート変更を指示したり、現地到着時間を予測したりできるようになります。
データは1分おきに更新される上、過去13ヶ月分の位置情報や運転データが保存されるため、事業プランの構築に役立てることも可能です。さらに、ドライブレコーダー機能をオプションで追加できるため、万が一に備えた記録もできるテジタコです。
国交省認定のデジタコであり、オンラインで管理拠点と車両をつなぐクラウド型のデジタコです。通信費込みの月額利用料で契約できるため、インターネット接続料を別途支払う必要もありません。また、機器に不具合が発生した場合、代替機を最長2週間、無償でレンタルできる保守サービスも魅力です。
常時インターネットで接続されており、運行記録や日報なども自動で作成されます。
LTE通信モジュールを標準搭載した、高速通信対応のクラウド型デジタコです。タコグラフを導入していない企業に向けたベーシックモデルとして販売されており、気軽に位置情報の把握や運行管理を始めることができます。
本体費用や取付費などが全て込みで、月額1,480円(税別)という料金も特徴です。
ドライバーの位置情報を管理者がきちんと把握していれば、適切なルートを指示しやすくなり、仕事の効率が高まるだけでなくドライバーの安全にもつながるな。
クラウド対応で導入メリットを追求しやすいデジタコがおすすめだが、いざって時のサポート体制に注目することも忘れないでくれよ。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。