コスト削減×効率UP!らくトク★デジタコ大百科 > 国交省認定のデジタコメーカーを徹底比較 > 富士ソフト

富士ソフト

公開日: |更新日:

富士ソフトは1970年に設立された大手企業です。富士ソフトグループ1万人の技術者集団による「幅広いシステム開発の技術力」と、その技術に裏付けされた「提案力」を武器に、選ばれ続ける企業を目指しています。

企業理念は「これまで培ってきた技術とソリューションを融合させることにより、今までにない付加価値と新しいビジネスチャンスを創出。常に時代の最先端ニーズにあったサービスを創り続け、お客様に最適なサービス、プロダクトをご提供する」。まさに、それを体現した企業と言って良いでしょう。

手掛ける事業はロボット・自動車などのシステム開発から、携帯電話用無線基地局・ネットワーク通信機器・鉄道の制御にいたるまで。さまざまな分野で高い技術力を生かしています。※富士ソフトは、2020年9月30日をもってデジタコに関するサービスを終了したようです。

富士ソフトの主なデジタコ関連製品

VADI FSDT-01

機能概要

  • 運転評価日報を含める5種類の帳票を自動出力
  • エンジン回転数などの情報取得で燃費削減
  • あらゆる箇所に設置できるコンパクト設計
  • 入力パッドの装着で細かい車両状態を記録
  • ドラレコとの連携でより高度な運行管理が可能

特徴

VADI FSDT-01は運送業者の求める機能のみに絞って搭載することで、従来製品よりも低価格を実現しています。それでいて、サイズ感は非常にコンパクト。手のひらサイズで重量も約280グラムと軽量。あらゆる箇所に設置できるデジタコです。

VADI FSDT-01は「乗務記録」「運転評価日報」「運転状況評価報告書」「燃費管理表」「ハザードマップ」の5種類の帳票を自動出力できます。

「乗務記録」「運転評価日報」を自動作成するので、ドライバーによる記入ミスを防ぐことができ、ドライバーの拘束時間も短縮。ドライバーの労働環境改善につながります。

VADI FSDT-01を含む富士ソフトのデジタコには、エンジン回転数・GPS情報・Gセンサー情報を取得する機能を搭載。省エネ運転や安全運転支援に役立つでしょう。

VADI FSDT-01は低価格にも関わらず、これらの機能が標準搭載されています。燃費削減も見込めるため、導入費用は1台につき約1年という短期間で回収可能と謳われています。

ウェブ取説の有無

現在なし※今後公開予定とのこと

人気の製品はどれ?
国交省認定デジタコメーカーを徹底比較

富士ソフトのデジタコの導入事例

導入事例は見つかりませんでした。

>>その他のデジタコ・運行管理システム
の導入活用事例を見る

タコジロウより

img01

富士ソフトって会社は1970年設立で、1万人以上の技術者が在籍しているっていうなかなかの大企業だ。それこそ最近では、ネット通販会社のシステムだとか、教育向けシステムだとか、時代の波に乗ってるって感じの会社なんだぜ。

そんな富士ソフトなんだが、2020年9月30日をもって、ドライブレコーダー、デジタルタコグラフならびに関連サービスの提供が終了となってしまったそうだ。残念だよな。 遠隔監視サービス「FSリモートモニタリング」ならびにデジタコ帳票サービス「FSリモート運転管理」のサービス、アフターサービスは2022年3月31日で終了だそうだぞ。

ともあれ、ラクにデジタコを導入するには、「クラウド版に対応していること」「導入前に試せること」「サポート体制が手厚いこと」「搭載機能がシンプルなこと」といった点が重要だぞ。

ラクでおトクに導入できる!
クラウド版・おすすめデジタコ3選

コスト削減×効率UPを叶える!はじめての「デジタコ」導入ポイントをチェック