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デジタコの導入を考えた場合、中古のデジタコを購入して導入コストを安く抑えようといったアイデアも生まれるでしょう。このページでは、中古デジタコを購入するメリットやデメリットについて詳しく解説しています。
中古品を購入するメリットは、デジタコに限らず「新品購入よりも中古品を購入する方が安い」という点になるでしょう。
中古デジタコであれば、新品では予算的に導入が厳しかったものでも、予算の範囲内で導入できる可能性が広がります。また、中古デジタコの販売やリースを取り扱っている業者の場合、時期限定や割引などのキャンペーンサービスを展開している可能性が高いので、事前に調査しましょう。
中古デジタコを購入する場合、それぞれのデジタコには使用者や所有者が存在したということであり、様々なメーカーの製品についてスペックだけでなく利用者の口コミなども参考にしながら比較検討していくことも可能です。
また、自分が過去に使っていた機能が新品では消滅している場合でも、中古デジタコであれば同じ製品を探せるチャンスもあります。
新品のデジタコを購入した場合、納品まで一定の期間が必要です。また、半導体不足などにより、注文を受け付けられても数ヶ月単位で納期が延びるといったケースも少なくないようです。
その点、原則として中古デジタコは現品販売となっており、新品を購入した場合よりも速やかにデジタコを導入できるかも知れません。
中古デジタコを取り扱っている業者は、実店舗を運営してデジタコを販売している業者からインターネット上で通信販売を行っている業者まであり、比較的入手しやすいと考えられます。
忙しければネット上のレビューやスペック表、口コミ評判などを総合的に考えながら製品を購入することが可能ですし、時間に余裕があれば実店舗を訪れて商品を実際に見てから決められるので、納得いく中古デジタコを購入できるでしょう。
中古デジタコ市場で流通しているデジタコの種類は、まず他の誰かがデジタコを中古品として業者へ買い取ってもらっていることが前提となります。言い換えれば、利用者が少ない機種であったり、まだまだ利用価値の高い最新機種であったりする場合、そもそも中古市場に目的のデジタコが存在していないことも珍しくありません。
また、最新機種は中古市場でも思ったほど価格が下がっていない可能性もあります。
中古デジタコは販売時から相応の時間が経っており、経年劣化による影響は無視できません。また、全ての中古デジタコにはそれぞれ前のオーナーや利用者がおり、利用状況によって製品ごとの品質や状態も異なっています。
同じ型番のデジタコであっても中古品として品質に差があるため、まとめ買いを検討する際などは個々の状態を問い合わせたり、購入後のサポート体制などについて確認したりしておくことが必要です。
せっかく低価格で中古デジタコを購入しても、すぐに有償修理などが発生して修理費用がかかってしまえば、結果的にトータルコストが高まってしまいます。
また、劣化が進んでいる中古デジタコであれば継続的なメンテナンスを行わなければならず、ランニングコストまで含めると新品購入の方が良いというケースもあるでしょう。
有償修理を行える範囲であればまだしも、場合によっては修理不可能な不具合が生じるリスクもあります。また、中古のデジタコではメーカー保証を受けられない可能性や、購入業者からのアフターサポートを受けられない場合もあり、中古市場の中でもあまりに低価格帯の商品については注意すべきです。
中古デジタコを取り扱っている業者は全国に複数ありますが、購入時の対応や購入後のサポート体制などは業者によって異なります。
特に中古デジタコは現物確認が重要であり、信頼できる業者を見つけなければなりません。
基本的に、中古のデジタコを購入しようとする人の多くは、良品を低コストで導入したいというニーズを持っているでしょう。しかし中古デジタコの品質や状態は製品ごとに異なっており、場合によっては新品購入と同じくらいのコストが結果的にかかったり、購入してもすぐに買い替えたりしなければならない恐れもあります。
中古デジタコの購入には様々なメリットがある一方、注意すべきデメリットもあり、自分にとって大切なポイントを理解した上で、中古にすべきか新品にすべきか冷静に比較検討することが重要です。
中古のデジタコには費用面で「安い」というメリットの他にも、色々なメリットが挙げられそうだな。ただし、メリットにばかり意識を向けるのでなく、中古品ならではの注意点も意識した上でニーズに合ったデジタコを検討するのが大切だぜ。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。