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あきば商会は、1956年創業の自動車部品・機械工具の販売業者です。昨今はドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ、タコドラの開発・販売を手掛け、タコドラメーカーとしても存在感を発揮しつつある要注目企業です。
タコドラの特徴は、デジタコとドラレコ、そしてリアルタイム動態管理の機能を1台に詰め込んでいるという点。ワンストップで多様なデータを管理・分析できるようになります。
また、運行管理上、フォーカスした方がいい点をピックアップしてグラフ表示できる見える化パネルや、危険運転の事例を蓄積、出力できるヒヤリハットナビ。安全運転の評価システムなど、ユニークな機能が無数に盛り込まれている点にも要注目です。
あり(http://www.akiba-shokai.co.jp/catalog/img/catalog01.pdf)
DTU-1は、安さに重点を置いた、必要最低限の機能を搭載するデジタコです。メーカーはあきば商会ではなくシステックという別会社ですが、導入実績豊富のため、信頼性は確かと言えそう。
あり(http://www.akiba-shokai.co.jp/catalog/img/catalog02.pdf)
Drive Visionは、あきば商会の主力デジタコ、タコドラに搭載されているソフトウェアです。安全・エコ運転を支援する幅広い機能のほか、Drive Visionを活用するためのコンサルティングサービスも完備。設備投資のコストパフォーマンスを引き上げるサービス体制が整えられています。
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盗難予防・対策のため、ドアが開くと警告メッセージと共に録画を開始する設定に。
また、センサーを活用することで、積み込みから荷卸しまでを記録し、庫内温度管理や、信頼性の向上に役立てることもできる。
衝撃センサを設置し、積み卸しや停車の際などに荷台にかかる衝撃を記録。作業事故の抑止やクレーム対策に効果的に働く。
また、温度・湿度センサを設置し、空調状態をグラフ化。万一のトラブルの際に早期対応が可能になるほか、クレーム対策にも活用できる。
あきば商会は古くから自動車部品や機械工具なんかを取り扱ってきた会社なんだが、最近ではIT化の波にも上手く対応していて、ドラレコやバックカメラ後方支援システムなんかも扱っている。とりわけデジタコに関しては、自社で開発して販売しているってのが、注目ポイントだな。
そんなあきば商会のデジタコは、ドラレコとリアルタイム動態管理を三位一体にした「タコドラ」と、法定三要素に特化してSDカード方式で利用できるDTU-1が用意されている。
そもそも、ラクにデジタコを導入するには、「クラウド版に対応していること」「導入前に試せること」「サポート体制が手厚いこと」「搭載機能がシンプルなこと」といった点が重要だ。その点、エントリーモデルのDTU-1はSDカード方式のエントリーモデルだが、ネット連携させることも可能というのが注目ポイントだな。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。