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1986年に創業し、物流システムを提供している光英システム。輸送管理システムの導入と豊富な稼働実績を誇る会社として、交通安全や環境改善をテーマにして、デジタコだけではなく、配車支援システムや輸送管理のクラウドサービス、リアルタイムで運行サポートする車載器などのサービスを提供しています。 また、物流部門はPDCAサイクル(Plan:配車システム・配車エキスパート、Do:デジタコ・eMF-ONE、Check:統合輸配送管理クラウドサービス・Web運行モニター、Action:速度テーブル・運転日報)を導入することで、見える化を実現して効率的に行えるサービスを実現しています。
光英システムにより開発されたデジタコ「KD250」はCAN-BUと呼ばれる車内LANによりデータ通信を行うことにより、燃料の使用量や燃費、走行速度、アクセルの開度、ブレーキの回数、エンジンの回転数などのデータを取得することができます。それ以外にも、「KD250」は車番や瞬間速度、最高速度、急ブレーキ、データ発生年月日時刻、区間速度、庫内温度、車両状態などさまざまなデータを取得が可能です。 ドライバーが無操作でさまざまなデータを取得することができるので、最適な運行管理を導くとともに安全運転もサポートしてくれます。
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デジタコによって取得されたデータを解析して印刷することで、データ管理を容易にすることを可能にする。得られたデータを活用することで、光英システムの強みでもあるPDCAサイクルを円滑にすすめるサポートに繋がっている。
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配送計画の精度が向上することで、お店の生産性・満足度が増したとともに、トラックの運行効率も向上もはかれた。ドライバーによる操作が不要であるために、運転の安全性と荷受人との信頼が高まり、実際の現場のとの整合性が高いため、システムの継続が促進された。 そして、競合他社にはない店着予測やリアルタイムの自動温度測定が導入の決め手となった。
光英システムっていう会社は、物流業界向けに配送計画システムや運行管理視システム、ビッグデータ活用により業務の効率化なんかを提供しているところだ。創業は1986年で、それこそ紙で手作業の時代だった頃だから、いち早く、IT時代の到来を見越していたってことだろうな。
そんな光英システムのKD250は、通信によるリアルタイムの動態管理や配車計画が可能な一方、分析などはSDカードからデータを読み込んでパソコン上で行うという方式だ。
そもそも、ラクにデジタコを導入するには、「クラウド版に対応していること」「導入前に試せること」「サポート体制が手厚いこと」「搭載機能がシンプルなこと」といった点が重要だ。その点、KD250は部分的にクラウド、部分的にSDカード方式という中間的な存在。コストやニーズとの兼ね合いによって、採用するかどうかが分かれるという感じだな。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。