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日米電子株式会社

日米電子株式会社は、インフラソリューション事業と宇宙開発事業を手掛ける、日本のインフラを支える企業の1つです。そんな日米電子株式会社が提供するデジタコ「D-NAS Ⅳ」を紹介。製品の特長や導入事例をまとめました。

日米電子株式会社ってどんな会社?

日米電子株式会社は、1965年に日米商会関連会社である日米電機株式会社の電子部として発足し、1973年に独立した会社です。車両動態管理システムの製品設計・開発・製造・運用・保守といったICTソリューション事業や、道路・鉄道・河川・水道・防災などのシステムを手掛ける社会インフラ事業、宇宙関連業務の技術支援などの宇宙開発事業を手掛けています。

ICTソリューション事業では、NTTドコモパケット通信、業務用無線機を利用したシステム、学校教育に使われる授業支援システムなど、利用者のニーズに合わせた付加価値の高い製品の開発・製造・販売を行っています。デジタコ「D-NAS Ⅳ」も、このICTソリューション事業のなかで開発・製造・販売されています。

日米電子株式会社の主なデジタコ関連製品

D-NAS Ⅳ/D-NAS Ⅳ(IP無線)

機能概要

高性能なGPSの位置精度

GPSでの位置情報は、トンネルや地下などに入ると認識されなかったり、細い道路が混線した場所では、隣の道路を走っているように見えるなど、位置情報が正確に取得できないことが多々あります。しかし、D-NAS Ⅳは、GPSだけでなく自律航法を採用しているため、わずか2mという少ない誤差で位置情報を表示。トンネルや地下に入っても位置情報を途切れずに表示させ続けることができます。

ドライバーへの警告が行える

ドライバーが必要以上のアイドリングや急加減速、速度超過などの違反行為を行うと、ドライバーへ警告が行われます。また、NTTドコモのパケット通信サービスを利用して、センターへ通知されるため、管理者側も違反行為をすぐに把握可能。省エネ運転や安全運転などの指導・アドバイスを速やかに行うことができます。

高い拡張性でカスタマイズ可能

高い拡張性と連動性を活かした、カスタマイズの自由度の高さも魅力。車両に取り付けられた各種センサー情報の取得や外部機器とのデータ連携による監視・制御など、さまざまなシステムのカスタマイズが可能です。データ連携できる外部機器には、ETC車載器、アルコールチェッカーやノートパソコン、ハンディターミナルやタブレット端末などがあります。

製品情報

日米電子株式会社のデジタコの導入事例

空港内外の交通を担う会社の導入事例

ドライバーへの不要な連絡がなくなった

バスの運行状況の把握と徹底した車両管理の実施、お客様がバスを利用しやすい環境を作るために、デジタコを導入しています。現在は、羽田・成田空港と都心を結ぶ区間を運行するバス、及び羽田空港内を走るランプバスに設置。バスが出庫したり到着したという情報をデジタコが配車センターサーバへ通知し、その情報からバスの所要時間を計測します。

そして、データによって導き出されたバスの所要時間は、ホテルや発着ロビーに配信されるような仕組みを整えました。結果、ドライバーへの不要な連絡や問い合わせがなくなりました。また、どのバスが出庫しているかなど、バスの使用状況や運行スケジュールをリアルタイムで確認できるため、車両メンテナンスも容易に行えるようになりました。

定時運行を確実に行えるようになった

管理センターでは、リアルタイム渋滞情報が表示可能なセンターアプリケーションによって、道路状態を把握できます。その情報によって、渋滞などのトラブルが確認した場合、決められた時間に到着できるように迂回路の指示やバスの増便の指示などが正確に行えるようになり、確実な定時運行を行えるようになりました。

また、曜日や時間帯などによるバス運行時間の傾向も集められたデータによって把握できるため、ダイヤの見直しなどにも役立っています。