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HORIBAは、自動車の研究開発や半導体製造・測定、その他さまざまな分野で専門機器やソフトウェアを提供しているグローバル企業です。※HORIBA(堀場製作所)は、2019年6月3日をもってデジタコを含む自動車運行管理システム事業を終了しました。
HORIBAが提供する、ドライブレコーダーと一体になったデジタコです。2013年度にはグッドデザイン賞を受賞(参照元:good design award(https://www.g-mark.org/award/describe/40016))しており、その使い勝手の良さには定評があります。
データを記録する以外にも、運行データの一括管理や、拠点間の密な情報共有が可能。ドライバーが道路交通法を遵守しているかどうかもしっかり確認できるため、安全管理の面でも力を発揮してくれます。
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車両の運行状況を蓄積し、日報出力などの手間を大幅に省いてくれます。無線通信に対応した機種を選べば、運行が終わったタイミングでデータを自動送信させるなど、業務効率改善のための柔軟な機能を利用可能。
また、リアルタイムでデータ通信可能なため、ドライバーの安全運転意識の向上や、車両運用の効率化など、さまざまな副次効果が見込めます。
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HORIBA FLEET LINKAGEは、クラウドを利用した総合運行管理システムです。運転日報やヒヤリハットデータ、稼働実績、走行ルートなど、さまざまなデータを手軽に参照可能。操作がシンプルなため、管理者・ドライバーともに手軽に諸データへアクセスすることができます。
安全運転や環境保全、業務効率の向上など、さまざまな課題解決を総合的にサポートしてくれます。
確認できませんでした。
導入事例は見つけることができませんでした。
HORIBA(堀場製作所)は自動車関連製品を幅広く手掛けているメーカーで、現在でも、バッテリーや排ガス測定装置、自動運転支援システムなんかに携わっている。
だがしかし、デジタコやドラレコなんかの自動車運行管理システム事業からは2019年をもって撤退が決定してしまったそうだ。DRT-7100やDRT-7500はいい製品だったのになぁ…。ちなみに既に販売した製品のアフターサービスは2023年12月20日まで、クラウドサービスは2024年12月20日までで終了だそうだ。要注意だな。
クラウド版デジタコおすすめ3選
費用と機能のバランスがいいデジタコは、この3機種がおすすめだぜ!
当サイトが調べたクラウド版デジタコ20製品の中から、導入前に無料で試せて、故障時サポートも明記されている3つ紹介します(2021年1月29日時点)。それぞれの特徴をわかりやすくまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
メーカー名【商品名】 | 月額料金(税込) | 無料トライアル の有無 |
故障時の対応 |
---|---|---|---|
トラン・セル 【らくデジ】 |
2,728
円 (税抜価格 2,480円) |
あり 14日間 |
代替機を無償交換 (3年) (災害や車両事故による破損を含む) |
AXIS 【KITARO】 |
3,080
円 (税抜価格 2,800円) |
あり 14日間 |
代替機を無償レンタル (最長2週間、 それ以降は有料) |
トランストロン(富士通) 【DTS-F1A】 |
記載なし | あり 操作デモサイト |
代替機を月額料金内で レンタル |
※ドラレコ本体の購入費用、取り付け作業工賃、ソフトウエア、パソコンやスマートフォンなど関連機器の購入費用、月額使用料などは別途必要になります。