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デジタコの種類

デジタコは大きく分けて「単機能型」「標準型」「多機能型」の3種類があります。こちらではそれぞれの特徴やメリット・デメリットを分かりやすくまとめました。

シンプルな単機能型

シンプルな単機能型は、機能を最低限のものに絞ることで価格を抑えた機種です。基本的には法定3原則(速度・時間・距離)の取得や簡単な運行管理しか行えません。

単機能型のメリット

単機能型の最大の魅力は、何といっても導入コストの安さ。標準型以上だと導入費に30万円以上かかることも珍しくありませんが、単機能型なら安いもので5万円台から導入できます。

またシンプルな機能性ゆえ、操作も非常に簡単。ワンタッチで操作できるものが多く、初めてデジタコを扱う方でも直感的に操作することができます。

単機能型はどんな方におすすめ?

価格が安いので、デジタコへの投資費用を最大限抑えたい方におすすめです。また、できるたけ操作を簡略化したい方やデジタル機器に弱い年代が多く働いている職場などではシンプルな単機能型のほうが好まれるかもしれません。

デメリット

単機能型デジタコのデメリットは、使用可能な機能が少ないこと。ドライブレコーダーと一体化したり、運転素行改善や業務効率化による経費削減、運行管理者の負担軽減を図りたくなったときは、新しいデジタコを買い替える必要があります。

価格を抑えるために単機能型を導入したはずが、結局は標準型以上のデジタコが欲しくなり、結果的に高くついてしまう可能性も。単機能型の導入を決める前に、標準型と多機能型の両方のメリットを確認しておくことが大切です。

プラスαの機能が備わった標準型

標準型とは、法定3原則の取得にくわえてドライブレコーダーとの連携や基本的な帳票出力など、単機能型にはないプラスαの機能が備わったデジタコのこと。ドラレコとの連携のおかげで、事故発生時の記録が可能。万が一のときの大事なデータを収集できます。

標準型のメリット

ドライブレコーダーとの連動や各種帳票機能など、単機能型にはない便利な機能がついています。また単機能型のようなシンプルさもあわせ持っており、直感的に操作できるのが魅力。

急ブレーキを踏んだ瞬間や事故発生時の瞬間を連動したドラレコで記録できるので、安全管理やドライバーの意識向上、さらに事故原因の究明に役立ちます。映像を記録しておくことで、ドライバーの過失がないことを証明できることも!

標準型はどんな方におすすめ?

法定3原則(速度・時間・距離)の取得だけでは物足りない、プラスαの機能がちょっとだけ欲しい方におすすめです。またドラレコによって安全管理を図りたい方や、各種帳簿機能によって帳簿作成コストを抑えたい方にも◎。

デメリット

単機能型に比べて価格が高く、多機能型に比べると利便性が低い点が標準型のデメリット。標準型デジタコの機能を使っているうちに、だんだんほかの便利機能が欲しくなってしまって買い替えることに…なんてことも珍しくありません。

また標準的な機能しかないため、デジタコ導入によるコスト削減効果も多機能型と比べると劣ってしまいます。

上位モデルの多機能型

上位モデルの多機能型は、標準型以上にさまざまな機能が搭載されており、ドライバーにとっても運行管理者にとっても嬉しい機能が備わっています。運行記録を行うための計器ではなく、運転素行改善や業務効率化に貢献できるデジタコです。

多機能型のメリット

豊富な帳簿作成機能、ドライバーのアルコールチェッカー、燃費管理や速度超過時のアラーム通知など、さまざまな機能が搭載されています。労務管理の負担も大きく軽減され、業務効率が大幅に向上します。

アラーム通知が搭載されていれば、ドライバーの運転素行をリアルタイムで改善できます。ドライバー自身のレベルアップにも大きく貢献してくれるでしょう。

オプションもさまざまで、自社の労務環境にあわせてぴったりのデジタコにカスタマイズできるのも魅力です。

多機能型はどんな方におすすめ?

多機能型を使いこなせれば、業務効率は大きく向上します。「利益が伸び悩んでいる…」「運行管理者の業務負担を削減したい…」という悩みを抱えている方に、とくにおすすめです。

デメリット

デメリットはやはり導入費用が高いこと。価格は1台あたり30万円が目安です。ただ燃費といった経費削減や無駄のない車両運用が叶えられるので、結果的に収支はプラスに!中長期的なコストパフォーマンスでみれば、多機能型のほうが優れているのです。

ただ、たくさんの機能が備わっている分操作がむずかしいのが懸念点…。せっかく導入しても使いこなせなければ意味がありません。使いやすい多機能型デジタコも多数登場しているので、導入の際は使い勝手の良さに注目すると良いでしょう。